ike_log/全国200軒のオムライスを食べた男のグルメログ

オムライスをこよなく愛する男のグルメ記録🍽

【IKElogのグルメ巡り(第66話)】マトリョーシカ マルイシティ上野店@上野

店舗情報↓
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【店名】
マトリョーシカ マルイシティ上野店
【営業時間】
11:00〜23:00
定休日:不定休(上野マルイに準ずる)
【アクセス】
JR各線 上野駅広小路口より徒歩2分
東京メトロ日比谷線・銀座線 上野駅より徒歩3分
京成本線 京成上野駅より徒歩5分
上野マルイ9階
【予算】
2,000〜3,000円/人(ディナー)
【オススメ利用シーン】
友人/知人/職場の人との利用・歓送迎会
【食べログ評価(投稿日時点)】
⭐️3.44
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☆オススメポイント☆
①ロシア料理専門店でいただく、トロトロオムレツと野菜たっぷりオムライス
②深みのある、濃厚なボルシチ

「プレートセット(1,683円)」

ロシア料理専門店でありながら、オムライスもいただけるのがこちらのお店の魅力。
そんなオムライスとロシア料理を同時に楽しめるのが、こちらのプレートセット。

内容は、
ボルシチスープ
・コラーゲン入りピロシキ
・8種の穀物入りごはんのオムライス 細切りチキンとたっぷり野菜のトマトソース
・はと麦と緑のサラダ
・ドリンク
というラインナップ。

まずはオムライス。
オムレツは、
トロトロの半熟タイプで、やや厚みもあり、卵の量も多め。
バターの香りと塩味のしっかり感じられるものだった。

ライスは、
やや固め、水分少なめのピラフのようなバターライスで、具材は入っていないが8種の穀物が入った健康的な雑穀米が利用されていた。

ソースは、
あらごしトマトがベースのもので、ブロッコリー、パプリカ、カボチャ、スナップエンドウ、レンコン、ズッキーニという豊富な野菜、そして細切りの鶏肉が入った、贅沢なトマトソース。
ここまで多種類の具材が入ったソースはなかなか珍しい。
トマトの酸味がオムレツの卵の甘みとも相性良い。

ボルシチは、
トマトベースで、酸味と甘味のバランスが良く、肉と野菜の旨みが凝縮された濃厚なもの。
ただ、脂肪分を取り除いて煮込んでいるためか、脂っこさは感じず、意外にもすっきりとした後味。
また、ジャガイモや玉ねぎ、キャベツなど、一つ一つの具材が大きめで、食べ応えのあるものだった。

ピロシキは、
お肉や野菜、卵を自家製のパン生地で包んで軽い油で揚げた、ロシアの特製揚げパンで、こちらのピロシキの生地は特に加水率が高めなためか、かなりもちもちとした食感。
また、こちらのお店の特徴として、コラーゲンを料理やドリンクに使用しているのだが、このピロシキにもコラーゲンが利用されているのだとか。

ドリンクには、コラーゲン&レモンソーダをチョイス。
高品質のマリンコラーゲンと有機レモン、はちみつのソーダ割りドリンクで、非常にスッキリとし、ほんのり甘い夏らしいドリンクだった。

これだけのセットで1,683円はコスパ良しなプレートである。

【まとめ】
上野のマルイの9階レストランフロアにある、ロシア料理専門店「マトリョーシカ」。

ロシア料理専門店はそれほど多くないにも関わらず、商業施設のレストランフロアにあるのはかなり珍しい。

お店の店頭にはマトリョーシカが置いてあり、比較的見つけやすい外観をしている。

この日は休日の18:25に訪問。

店内は4〜5割ほどの埋まり具合だったが、19:00ごろになると一気に混み合い、店内は満席に。
上野という人の多いエリアということもあるが、その中でもロシア料理専門店ということに惹かれる人も多いかと。

ロシア料理はどのメニューを注文すれば良いか迷うところだが、個人的に「ボルシチ」と、お店のイチオシメニューである「つぼ焼き」はハズレないかと。

特に「つぼ焼き」は月替わりで生地のベースが変わるようで、毎回異なる風味を楽しめそう。

そして濃厚なソースが中に入っており、パン生地と相性抜群だった。

なかなかロシア料理を食べに行こうとはならないかもしれないが、せっかく外食するなら少し珍しい料理を食べてみてほしいので、ぜひ上野マルイでお買い物の際には、候補の一つにしてみてはいかがだろうか。

【IKElogのグルメ巡り(第65話)】喫茶モア@鎌倉

店舗情報↓
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【店名】
喫茶モア
【営業時間】
11:00〜22:00(LO21:00)
定休日:不定
【アクセス】
JR横須賀線 鎌倉駅東口より徒歩2分
【予算】
1,000〜2,000円/人(ランチ)
【オススメ利用シーン】
一人・デート・友人/知人とのご飯
【食べログ評価(投稿日時点)】
⭐️3.33
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☆オススメポイント☆
①極太粗挽きソーセージがついたオムライス
②木製テーブル・椅子がレトロさを演出してくれる、昔懐かしい雰囲気

「粗挽きソーセージのせオムライス(1,140円)」

オムライスはツナのオムライスとこちらのソーセージが乗ったオムライスの2種がある。
鎌倉はソーセージが有名ということもあるので、後者をチョイス。

オムレツは、
やや半熟なトロっとした仕上がりで、やや厚みもある。
オムレツ自体からも塩気がしっかりと感じられる。

ライスは、
水分少なめ、柔らかめな仕上がりのケチャップライス。
ケチャップ味は結構しっかりとしており、香ばしさも感じる。
具材は玉ねぎとピーマンのみで、それほど多くない。

そしてソーセージは、カットされた状態で満遍なくかかっている。
かなり極太のソーセージで、一口大にカットされていても大きめと感じるほど。
粗挽きで胡椒がしっかりと効いたスパイシーなタイプで、表面がカリッとしておりとても美味しい。

そしてケチャップがあら越しのもので、甘みもあり、添えられたマスタードと共に、ソーセージと相性抜群だった。

ボリュームもしっかりしており、満足度はかなり高めなオムライスだった。

【まとめ】
鎌倉駅東口降りてすぐの観光客で賑わう「小町通り」沿いにある、「喫茶モア」さん。

1977年に創業という老舗喫茶店で、店内も年季の入ったレトロな雰囲気。

全てのテーブル・椅子が木製なのも味が出ており、店内の70〜80年代の洋楽が流れている感じも、タイムスリップしたかのような感覚になれる。

この日は休日の11:00のオープン直後に訪問。
流石に私が1番目のお客さんだった様子だが、かなり立地がいいので、お昼時には混み合うことも考えられる。
また、こちらのお店は分煙スタイルとなっており、喫煙可能席もあるので、喫煙者の方にも嬉しいお店かと。

メニューは今回注文したオムライスの他にも、喫茶店のスタンダードメニューであるグラタンやドリア、パスタなどなど多数のラインナップで、その中でも特にサンドイッチとクレープがオススメだそう。

クレープなどのデザート系のメニューにはハーゲンダッツアイスクリームも利用されているのだとか。

鎌倉でのランチはもちろん、食べ歩きに疲れた時の休憩スポットとしても押さえておきたいお店であった。

【IKElogのグルメ巡り(第64話)】センターグリル@野毛

店舗情報↓
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【店名】
センターグリル
【営業時間】
11:00〜20:00
定休日:月・第一火
【アクセス】
JR京浜東北線 桜木町駅より徒歩5分
京浜急行本線 日ノ出町駅より徒歩7分
みなとみらい線 馬車道駅より徒歩7分
【予算】
1,000〜2,000円/人(ランチ)
【オススメ利用シーン】
一人・デート・友人/知人とのご飯
【食べログ評価(投稿日時点)】
⭐️3.49
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☆オススメポイント☆
①トロトロオムレツが乗った特製オムライス
②オムライスとチキンカツを両方楽しめる「特製浜ランチ」

「特製浜ランチ(1,150円)」
※金曜日ランチタイム特別価格

通常1,280円のこちらの特製浜ランチが、金曜日の11:00〜14:00限定で1,150円になっていたので、迷わずこちらを注文。
ちなみにメニューには特製が付かない「浜ランチ」というものもあるが、そちらはオムライスのライスが白飯とのこと。

まずはオムレツ。
トロトロふわふわの半熟タイプで、厚みも結構しっかりとしているもの。
オムレツ自体はシンプルで、ほんのり塩気を感じるもので、ライスやソースと喧嘩しない。

そしてライスは、
柔らかめ、水分少なめな仕上がりのケチャップライス。
しっかりとした味付けのもので、ムラがない。
具材は上に乗っているグリーンピースと、中にはたくさんの鶏肉で、食べ応えもある。

ソースはデミグラスソース。
粘度はそれほど高くないが、味わいは濃いめで、ウスターソースのような味わい。
老舗洋食店のデミグラスソースはこの風味のことがよくある。

特製浜ランチは、オムライスに加えて大きなチキンカツがあるのが魅力的。
まるでお子様ランチのようである。

そんなチキンカツは、サクサクの厚い衣の内側に、ジューシーで脂身がしっかり付いた鶏のもも肉が入っている。
非常に美味しいチキンカツであった。

全体的にかなりボリューミーで、かつ金曜ならこれが1,150円ならかなりコスパはいい。

【まとめ】
横浜桜木町駅降りてすぐの人気の飲み屋街エリア野木にある、1946年創業の老舗洋食店「センターグリル」さん。

戦後間もない荒地となった日本で、安くて栄養のある美味しいものをたくさんの人に食べてもらいたいという思いをモットーに現在まで営業してきたそう。
お料理は銀皿で提供されるのだが、これも創業当時から変わらないスタイルなのだとか。

この日は平日金曜日の12:40に訪問。
3組ほどの行列ができていたが、オペレーションが良く、回転も速いため、12:50には入店できた。

こちらのお店の売りは今回食べたオムライスと、かなり太麺のナポリタン。
特にナポリタンは店頭にお持ち帰り用のレトルト製品が販売されているほど。
さらには、帰り道に通りかかったそごう横浜店の「横浜展」という催事では、こちらのナポリタンが出店するほどで、横浜ではかなり愛されているお店のようである。

平日ランチタイムは特にお得なので、ぜひ一度訪問してみてほしい。

【IKElogのグルメ巡り(第63話)】ビストロタマ@二子玉川

店舗情報↓
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【店名】
ビストロ タマ
【営業時間】
[ランチ]
11:00〜15:00
ティー
15:00〜17:00
[ディナー]
17:00〜22:00(LO21:00)
定休日:1/1
【アクセス】
東急田園都市線大井町線 二子玉川駅より徒歩2分
二子玉ライズ ドッグウッドプラザ7階
【予算】
1,000〜2,000円/人(ランチ)
【オススメ利用シーン】
デート・友人/知人/職場の人とのご飯・歓送迎会
【食べログ評価(投稿日時点)】
⭐️3.48
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☆オススメポイント☆
①ふわとろのモンサンミッシェル風オムライス
②駅直結の抜群のアクセス

「デミグラスソースオムライス(1,890円)」
※サラダ・スープ・ドリンク・プチデザート付


SNSを中心に話題となっている、こちらのモンサンミッシェル風オムライス。
全4種類で、
・黒毛和牛100%ハンバーグのせデミグラスソースオムライス
・デミグラスソースオムライス
・たっぷりきのこのホワイトソースオムライス
・海老のアメリケーヌソースオムライス
のラインナップ。
今回はデミグラスソースオムライスをチョイス。

登場したのは鉄鍋フライパンに入ったままの状態で提供されたオムライス。

オムレツは、
スフレオムレツのようなもので、ふわふわ、とろとろ、そしてシュワシュワという面白い食感。
スフレではあるが、ベースが結構甘めで、しっかりとした味がある。
また時間の経過と共に、スフレの部分が徐々に固まっていき、ふっくらとしたオムレツへと変化していく。
そして印象的なのはその鮮やかな黄色。
マリーゴールドの花などを飼料として飼育された鶏の卵を使用しているおかげで、熱した時に鮮やかな黄色に発色するのだとか。

ライスは、
水分少なめ、やや固めのケチャップライスで、具材は鶏肉、玉ねぎ、マッシュルーム。
そしてライスとスフレオムレツの間にはチーズもたっぷりと入っていた。

デミグラスソースは、
やや甘めで、スフレオムレツの上に薄く塗られているだけで、正直あまり印象はない。
デミグラスソースを楽しむなら、ハンバーグを乗せた方がいいかと。

スフレ部分が多いので、ライスはかなり少なめ。
だが、スフレは結構体積も大きめかつ、砂糖なども使っているせいかお腹に溜まる。
個人的には最後の方はややくどいと感じた。

ここにサラダ、スープ、ドリンク、そしてプチデザートとして、自家製のバームクーヘンである「プチタマクーヘン」がついてくる。

ボリュームは十分だが、クオリティを考えるとやや高い気がする。
また、スフレということを考えると、やや味付けが強すぎるようにも感じた。

【まとめ】
二子玉川駅直結のショッピングセンター「二子玉ライズ ドッグウッドプラザ」の7階にある「ビストロ タマ」さん。

こちらのお店の売りはなんと言っても数々のSNSで取り上げられたモンサンミッシェルオムライス。
その鮮やかな色合いとふわふわのオムレツが話題となっている。

この日は平日の11:30に予約をして訪問。
店内はまるでモンサンミッシェルのレストランをモチーフにしたかのような西洋風の店内で、モダンないい雰囲気。

今回通していただいた席は半個室のような雰囲気になっており、プライベート感が楽しめる。

気になったのはやはりコスパの悪さ。
クオリティを考えるとやはり少し高く感じるため、コスパは良いとは言い難い。

ただ見た目に関してはやはり綺麗であると感じたので、そこは評価できる点。

【IKElogのグルメ巡り(第62話)】中華料理タカノ@堀切菖蒲園

店舗情報↓
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【店名】
タカノ
【営業時間】
11:30〜15:30
17:30〜23:00
定休日:火
【アクセス】
京成本線 堀切菖蒲園駅より徒歩1分
【予算】
〜1,000円/人(ランチ)
※現金のみ
【オススメ利用シーン】
一人・友人/職場の人とのご飯
【食べログ評価(投稿日時点)】
⭐️3.48
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☆オススメポイント☆
①具材たっぷりな満足度高めのオムライス
②ザ・町中華と言った、趣深い店構え

「オムライス(850円)」
※中華スープ付

5分と待たずに提供されたのは、こちらテッカテカのオムライス。

オムレツは、
極薄のよく焼きタイプで、中がうっすらと見えるほどの薄さ。
表面はしっかりの油で焼き上げられたせいか、テカテカと光り輝いている。

ライスは、
やや柔らかめ、水分多めなケチャップライス。
町中華のオムらしく、オイリーでかなり濃い味付け。
個人的に印象的だったのが具材の多さで、豚肉と玉ねぎだけだが、かなり豊富に使われており、どこを食べても具材を頂けた。
リーズナブルにも関わらずここまで具材があるのは嬉しい。
もちろん具材だけでなく、ライス自体のボリュームも多めで、かなり満足度は高め。

2023年の3月より値上げしたとのことだそうだが、それでもこのオムライスが850円ならコスパはいい方。

ザ・町中華のオムライスというビジュアル・味わいだった。

【まとめ】
東京の下町葛飾区にある「堀切菖蒲園」。
花菖蒲の名所として知られるこちらの公園の近くに古くからお店を構える「タカノ」さん。

外観や内装の雰囲気からかなりの歴史を持つお店な様子を醸し出している。

そんなこちらのお店は、あの名番組「町中華で飲ろうぜ」にも紹介されており、町中華好きの間では有名なお店ではないだろうか。

この日は休日の12:40ごろに訪問。
3組ほどの行列ができていたが、なんせ提供スピードがかなり速いので、回転率もかなり良い。
そのせいもあってか、5分とたたず入店できた。
店内はカウンター5席とテーブルが5〜6卓ある様子で、案外広い。
なので、想像よりもはるかにゆったりとできた。

かつては24時間営業もされていたそうだが、現在は終了した様子。
しかしながら営業時間は町中華のお店にしては比較的長いので、使い勝手はとても良い。

町中華好きなら一度は訪れたいお店の一つである。

【IKElogのグルメ巡り(第61話)】タコライスカフェ きじむなぁ瀬長島ウミカジテラス店@沖縄

店舗情報↓
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【店名】
タコライスカフェ きじむなぁ 瀬長島ウミカジテラス店
【営業時間】
11:00〜21:00(LO20:30)
定休日:無休
【アクセス】
那覇空港より車で25分
【予算】
1,000〜2,000円/人(ランチ)
【オススメ利用シーン】
一人・デート・友人とのご飯・旅行
【食べログ評価(投稿日時点)】
⭐️3.45
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☆オススメポイント☆
①沖縄名物「タコライス」オムを乗せた「オムタコ」
②豊富なカスタム・トッピングで、あなただけの「オムタコ」を作れる

「オムタコ ハラペーニョ&フライドガーリック(1,122円)」
「オムタコ アボカド(1,265円)」
「ドリトストッピング(77円)」

メニューは大きく分けて通常のタコライスとオムタコの2種類。

さらにそこからベースとなるミートの味を、
・甘口ミート
・中辛ミート
・カレー味ミート
・ミート&ビーン
・チリビーン
の5種類から選べる。

またトッピングについても10種類以上が用意されており、特に人気なのが、
・アボカド
・4種のチーズ
・照り焼きチキン
・ベーコン&モッツァレラ
ハラペーニョ&フライドガーリック
とのこと。

今回はオムタコの甘口ミート、ハラペーニョ&フライドガーリック、さらにドリトスをトッピングした。

オムタコはライスの上にレタス&キャベツ、そしてチーズにミートを乗せ、その上からオムレツを乗せる。
オムレツは半熟のトロトロタイプのもの。
ただ厚みはそれほどない。
上にはスパイシーケチャップとシーザードレッシングがかかっていた。

甘口ミートはその名の通りやや甘めの味付けのミートで、刺激的なハラペーニョやフライドガーリックのパンチと相性良く、辛いものが好きではあるが、あえて中辛ミートではなく甘口ミートにしたのは正解だった。

さらに追加のドリトストッピングは食感にアクセントを追加し、この塩気がオムレツと相性がいい。
これもオススメのトッピングである。

同行者は中辛ミートのアボカドオムタコを注文。
トッピングがシンプルな場合は中辛ミートや、カレーミートなどのパンチがあるミートの方がいいかもしれない。

サイズは基本的にはMサイズで、SやLサイズもあるが、かなり具沢山なため、Mでかなり多いと感じた。
普段少食の方はSサイズでも満足かもしれない。

ちなみにフライドポテトについては、タイムズ会員限定で会員カードを提示するともらえる特典だそうなので、もし会員の方であればフライドポテトが無料でトッピング可能である。

【まとめ】
沖縄県那覇空港から車で25分程度の場所にある、「瀬長島ウミカジテラス」。


複数の店舗が入っている複合商業施設で、その中の一つとしてこちらのタコライス専門店「きじむなぁ」さんがある。

「きじむなぁ」とは沖縄で古くから伝わる福をもたらす精霊だそうで、そんな愛される存在になりたいという想いからこの名前が付いたのだそう。
店舗はこちらの他にも、恩納村店、沖縄パルコシティ店など、沖縄県内に7店舗を展開している人気ぶり。

この日は平日の12:20ごろに訪問。

すでにかなりの行列で、10組ほどが行列を作っていた。
一つ一つを丁寧に作り上げるため、やや時間もかかり、注文できたのは20分ほど後のことであった。

 

座席は店内とテラス席の2種類。

気温の高い地域なので、夏場は店内がオススメだが、目の前に広がる海を望みながら食べるタコライスも絶品なので、もし余裕があればテラス席がオススメ。


タコライスを扱う店舗は沖縄県内にも多いが、このようにミートの味やトッピングがかなりカスタマイズできるタコライスは少ないのでは?
またオムレツを乗せたオムタコも珍しいかと。
オムライス好きで、沖縄ならではのオムライスを食べたい方には是非お勧めしたいお店だった。

【IKElogのグルメ巡り(第60話)】グリル木村家@銀座

店舗情報↓
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【店名】
グリル木村家
【営業時間】
11:00〜20:00(LO19:00)
定休日:無休
【アクセス】
東京メトロ各線 銀座駅A9出口より徒歩1分
JR山手線 有楽町駅より徒歩7分
【予算】
1,000〜2,000円/人

【オススメ利用シーン】

デート・家族/友人とのご飯
【食べログ評価(投稿日時点)】
⭐️3.48
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☆オススメポイント☆
①お店で焼き上げた自家製パンが食べ放題
②パンに合う洋食メニューの数々

「トマトソースオムライス(1,680円)」
※パン食べ放題付

今回注文したのはトマトソースがかかったオムライス。

オムレツは分厚めだが中はよく火が通ったタイプで、一見パッカンできそうだが、少し難しいかもしれない。
非常にまろやかでほんのり甘さもある。

 

ライスは水分やや多め、やや柔らかめのケチャップライスで、結構しっかりとした味付けであり、ケチャップ感もかなり強め。
具材は細かい鶏肉のみ。
あまり特徴はなかった。

トマトソースはかなりトマトを感じる酸味のあるもので、オムレツがやや甘めなので、これくらいの酸味がある方が食べやすい。
パンにつけても美味しいかと。

 

そして木村家さんのウリといえば自家製のパンが食べ放題な点。
約10種類くらいのパンを店員さんが回りながら進めてくれる。

 

今回特に美味しかったのはレーズンが入った大きめのパンで、しっとりとした生地と甘いレーズンがよく合う。

少し残念だったのはオムレツの見た目。
結構ムラのある表面で、このようなぽってりとしたタイプのオムライスにするなら、オムレツはきめ細やかな表面にして欲しかったところ。

【まとめ】
銀座のまさに中心部にある老舗「銀座木村家」さん。

あんぱんが有名だが、そのビルの3階では自家製パンと洋食が食べられるレストランがある。


またこちらの注目すべき点は自家製パンが食べ放題ということ。

10:30に記帳台が出るとのことで、休日の10:30に訪問。
この時はまだ1組待ちだったが、20分後の10:50には一気に10組待ちまで増えて、その後も常に行列は絶えず、かなりの人気ぶりであった。

今回注文したオムライスを食べてしまうと、パンが入らなくなってしまうので、パンメインで食べたい方はサラダランチなどのあっさり目がオススメ。