ike_log/全国200軒のオムライスを食べた男のグルメログ

オムライスをこよなく愛する男のグルメ記録🍽

【IKElogのグルメ巡り(第25話)】梟書茶房@池袋

店舗情報↓
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【店名】
梟書茶房
【営業時間】
10:30〜22:00(LO21:30)
定休日:不定休(Esola池袋に準ずる)
【アクセス】
各線 池袋駅西口より地下直結
Esola池袋4階
【予算】
1,000〜2,000円/人(ランチ)
【オススメ利用シーン】
デート・知人/友人とのご飯
【食べログ評価(投稿日時点)】
⭐️3.54
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☆オススメポイント☆
ドトール×かもめブックスがタッグを組んだ、コーヒーと本を楽しむブックカフェ
②本に囲まれた落ち着いた空間を楽しめる

ビーフシチュー オムライス(935円)」
「セットミニサラダ(165円)」

本に囲まれた座席に運ばれてきたのは、想像より小ぶりなオムライス。

オムレツはかなりきめ細やかで、よく焼きの薄めタイプ。
イメージは茶巾寿司の包んでいる玉子の感じに似ている。

 

中のライスはやや水分多め、やや柔らかめのケチャップライスで、ブイヨンの香りがしっかりと感じられる。
具材は鶏肉、玉ねぎ、マッシュルームで、オムライスのサイズの割には具はたくさん入っていた。

 

そしてかかっているビーフシチューは、粘度高めのドロっとしたシチューで、ビーフの香りがしっかりと染み込んだシチュー。
シチュー自体には挽肉や、塊のトロトロ角煮風ビーフも入っており、けっこう満足度は高い。

ライスの量自体はそれほど多くないのだが、オムレツの端の部分は織り込まれており、けっこうオムレツに使っている卵は多そう。

一つ気になるとすれば、今回のビーフシチューはわりとコクがしっかりとしているものなので、オムレツはトロトロの半熟タイプの方が合いそうであった。

だが池袋のいい場所で、1,000円未満でこのクオリティのオムライスを食べられるなら、コスパは良い方かと。

【まとめ】
池袋の商業施設「Esola池袋」の4階にあるブックカフェ「梟書茶房」さん。

こちらはコーヒーチェーンの「ドトールコーヒー」の「菅野眞博」氏と神保町の「かもめブックス」の「柳下恭平」氏が手を取り合って生まれた店舗ということで、話題となっている。

特に人気なのが「本と珈琲のセット」。

シーズンごとに異なるテーマに沿って、タイトルは明かさないシークレットブックと、それに合わせた珈琲をセットで提供してくれるという面白いメニュー。
珈琲と共にすぐに本を読めるという、本好きには堪らないセットメニュー。

この日は休日の14:15に訪問。
やはりかなりの人気ぶりで、15〜20組ほどの待ちができていた。
記帳式になっており、待つこと45分ほどの15:00ごろに入店。
予約はできない様子なので、休日は覚悟をして行ってみてほしい。

約1000冊以上の本に囲まれた空間の中で楽しむひとときは、普通のカフェとは違った落ち着いた雰囲気を味わえる。

今回頼んだオムライスはもちろん、特にパンケーキやブック型のシフォンケーキなどのスイーツは人気そうなので、ぜひ試してみては。